子どもに「○○って漢字どー書くの?」って聞かれたとき、近くに書くものがなくて困ったことはありませんか?「自分で調べなさい」って自分で調べさせるのが良いかもしれないけど、子どもが宿題をしていて、さっと教えたい時、手軽に書けるものがなくて困ることは多いです。私も子どもから聞かれて、書きたいけど書けるものがなくて困っていましたが、電子メモパッドを購入してからは、スムーズに教えてあげることが出来ています。この記事を読んで、子どもに何かを教えるときの必需品であり、お値段以上の価値がある電子メモパッドの必要性が分かります。
機能はシンプルで書くと消す、あえて他には要らない
「電子メモパッド」はタッチペンでメモを書いたり消したりできるノートサイズのボードです。ここでは「電子メモパッド」と書きますが、いろいろな呼び方があります。デジタルボードやデジタルメモパッドなどです。分解すると↓こんな感じ。
電子 or デジタル + (メモ) + パッド or ボード
私の使っている電子メモパッドはこちらです。
基本、①書く ②全部消す のシンプル操作
①書く:付属のペンで書きます。
②全部消す:ゴミ箱マークのボタンを押すと、全部消えます。部分消しはできません。
本体や付属のペンに穴が空いているので、どこかにぶら下げたり、ペンがどこかに行かないように、本体とペンをひもなどでつなげることができます。
そして、ペンがどこかに行ったとき、指先では書けないけど、爪で書けます!
ロック機能:消すことは防げる。けど、追加で書くことはできる。。。
裏側に、ロック機能がある。ロック状態にすると、表側のゴミ箱ボタンを押しても消えません。書いたものを、間違ってゴミ箱ボタンを押して消したくない時に使えます。しかし、追加で書くことはできます!
私は、ロック状態にすると、消すことも書くこともできないと思っていたので、
なんか、この絵、変わってない??
え?! 書けるんだよ
このまま残したいと思った絵があって、ロック状態にしていました。しばらくしたら、余計な線が増えていました。ロックしたら、そのまま残るんじゃないの!!
理由①手軽に使える。書くことよりも、むしろ消すことが。
サッと書いてサッと消せる。書く手間は紙でも電子メモでも同じだけど、消す手間は紙に勝る電子メモパッド。廃棄するにしても、手書きの紙は少し気を使いませんか?電子メモパッドが手軽で良いなあと思うのは、書くことよりもむしろ消す方だと思っています。
そして、軽くて手軽に取り扱えます。値段も手頃。大きさにもよりますが、1,000円以下で買うことができます。
液晶サイズ | 10inch W14.6xH21.4cm |
本体サイズ | W16.7xD0.6xH26.8cm |
重 量 | 142g |
電 源 | コイン型電池(テスト電池内蔵・CR2025) |
使用回数 | 約5,000回(使用環境により異なる) |
電子メモパッドを買う前、いらない紙を使っていた
電子メモパッドを買う前は、紙のチラシや学校から来たお手紙の裏や、空いている所に書いていました。メモ帳を買うわけではないので、エコかも。ただ、すぐに取り出せて書けるかって、微妙。裏紙用って書ける紙のを用意していれば良いのかもしれないけど、そこまでする気にもなりませんでした。そのため、いつも「何か書けるのないかな」と、紙とペンを探していました。この時間が解消できます。
理由②クイズに使える
我が家では、最初に1つ買いましたが、使っているうちに、もっと欲しいねと買い足して現在3つの電子メモパッドがあります。宿題の時以外にも、話をしてて説明したい時や、クイズを出したりする時にも
複数あると、ひとり1つ持てるので、クイズの出題用にも回答用にも使え、テレビのクイズ番組を見ながら、それぞれが回答できます。
普段はリビングに置いていますが、寝る前にクイズ本を読んだりするときは、寝室にも1つ置いています。
理由③結果、お絵描きに一番使っている
絵を描くことが好きな我が子。宿題していると思ったら、電子メモパッドで絵を描いています汗。集中が切れるんでしょうねぇ。。。休憩するのは良いが、絵を描くことに集中しすぎてない??って、ことがしばしば。これも、手軽に描いて手軽に消せるからなんだと思います。
また、親子では、絵しりとりにも!ひとり1つ持てれば、お題の絵をそれぞれが描いて「せーのっ」で出し合って、誰が上手に描いているか?!なんてこともできます。
そんなこんなで、我が家では一番、お絵描きに使っています。
もともと使っているスマホの手書きができるメモアプリ
私は、この電子メモパッドを買う前から、スマホで手書きができるメモアプリを愛用していました。主に外出先で使っています。
- お店で商品の値段やサイズのメモ
- 家のサイズを測ってから買い物に行くときのメモ
- 病院の待ち時間に子どものお絵描き
- 外出先のとっさのメモ
常に手元にあるスマホ。家の中でメモするときに、スマホのアプリでもいいかというとそうではないのです。まず、スマホだと画面が小さく、手軽に!ではないため、家では電子メモパッドを使います。
次狙うは、メモアプリにはある機能が付いた電子メモパッド
電子メモパッドは色々な意味で手軽に使えて、とても満足しています。しかし、こんな機能があればいいと思うこともあります。それが、スマホのメモアプリにある、保存、ひとつ前に戻る、部分消し。
機能が増えると、本体が重くなったり、値段が高くなったりして、「手軽に使える」ではなくなります。大学生のノート代わりやビジネスシーンでは、高機能の電子メモパッドが良いでしょう。
欲しい機能①保存
たまたま描いた絵が納得のいく絵だった場合、保存機能がないと消すしかありません。そのため、スマホで写真を撮ってから消しています。電子メモパッドに描いた絵をデータとして保存ができれば、後日見ることができたり、追加することできますね。さらに、パソコンやスマホに転送ができると、使い道が増えます。
欲しい機能②ひとつ前に戻る
パソコンやスマホのアプリに、ひとつ前に戻る機能があります。「あ、今のやつなかったことにしたい!」という時に使います。このひとつ前に戻る機能に慣れてしまっていて、その機能がないと、ショックですよね。
欲しい機能③部分消し
ココを残して、ココを消したい!って時に、欲しくなるのが消しゴム機能です。子どもに説明をする時も、あったらいいなぁって思うことも多いです。私が絵を描いている時も、あったらいいなぁと思うので、私より絵を描く頻度が多い我が子は、もっと欲しいと思っているのでは?!
まとめ:とりあえず、シンプルな電子メモパッド使ってみて
お勧めは、まずはシンプルな電子メモパッドを使ってみて、使えそうだなと思えば、機能が充実した電子メモパッドを購入するのが良いと思います。
「書く、一気に消す」のシンプルなものだと、1,000円以下で買えて、子どもが雑に扱っても、「キーっ」と目くじらを立てることもありません笑
私は、偶然出会った電子メモパッド。買い足すほど、使っています。
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